星野誠 makoto hoshino

きりのない落ち葉

2018.4.6

 

また片足だけを水の中に入れ、自分は本気と言っている。

本気とは体全体を水ののかに投じること。

もう逃げられないというところに身を置くこと。

そうすると、本腰が入る。本腰が入ると、力がでてくるはずなのに。

またできてないよ。

 

そう、本気になる時に、もう一つ、

トイレ掃除、部屋の片付けとか、靴揃えとか、

まず身辺の周りを整理するといいってよくいわれてる。

これは、精神論で意味ないなど言われることもあるけど、

意味とかじゃなく、心を整えるためなのかもしれない。

 

一休さんか何かの話で、

「何度も何度も、落ちて来る落ち葉をなんで毎日履き続けるんですか

最後に夜一回だけ履けばいいじゃないですか」という話で、

「履いているのは落ち葉じゃない。自分の心の無駄なものだ」

みたいなやりとりがあったはずだけれど、そういうものなんだろう。

それで心をシンプルにする。そしてシンプルにしたあと、

自分の徹するものだけを見る。

 

まずは、身の回りのものから綺麗にしないとな。

 

 

 

 

 

 

 

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