普段は下車することもない街での贅沢
今日は、明日朝の講演の時間の関係で、ホテルをとっていただき東村山に宿泊中。
普段は下車することもない街、タクシーで帰れる距離の街。
そこに一人泊まって感じた贅沢さ。
例えば沖縄旅行中に沖縄に泊まる、アメリカ旅行中にアメリカに泊まる、
アルゼンチン旅行中にアルゼンチンに泊まるなどとは、まったく違う贅沢さ。
知らない街に一人、しかもタクシーで帰れてしまう街。
通常は途中下車もしない街。一生で来ることもなかったかもしれない街。
そんな街に一人泊まれるって、なんだか本当に贅沢だ。
勿論、知らない街に一人というのを贅沢だと感じられるのは、
帰るところがあってこそで、戻るところがあってこそ。
それをしっかり噛み締めて、足元足元、見ていかなきゃ。