星野誠 makoto hoshino

松本零士さん、実体験に勝るものはない

2018.3.25

「宇宙戦艦ヤマト」「銀河鉄道999」などのでも有名な漫画家、

松本零士さんと民間宇宙飛行士の山崎さんのトークセッションを聞いてきた。

山崎さんの実体験のお話、NASAでの管制官だったり、

実際、宇宙飛行士が宇宙に行く際に裏でささえる家族の話など

いつもどおりすごく面白かったし、松本零士さんのお話もやっぱりすごい。

 

松本零士さんのお話では、実体験で見たものと写真でみたものでは、

描ける絵がまったく違うらしい。

なので、松本零士さんは、若いうちから自分の体で、

本当に色々と世界中を回られてきたとのこと。

 

ナイアガラの滝やペルー、様々なところを自分でセスナを操縦していったみたり、

キリマンジャロにも行く、アマゾンにも行く。アフリカで銃も向けられるなどあっても

どんなところにもすべて自らの体で行く。

それがとっても重要だとおっしゃっていた。

 

現在80歳になられる松本零士さんが、

死ぬまでに本気でしたいと思っていることが宇宙から地球を見ること。

それを必ず実現したいと思われている。

 

「写真なんかじゃダメなんだ!ウェブなんかじゃダメなんだ!

自分お体で実際その場に行って、空気感すべてを味わう、それが本当に重要だ!」

 

とおっしゃっていた松本零士さんのお話が本当に印象的だった。

やっぱり自分もすべての場所に自らの体で行こう!!

ぜったいに自分の体で宇宙に行こう!

 

 

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