星野誠 makoto hoshino

娘達には、学校よりも強力なインパクトを。

2017.10.30

昔からインタビューなどいただいた時、話すこともあるんだけれど、

自分は学校が大っ嫌いだった。

回答が一つしかないようなところが嫌いだった。

この閉ざされた世界の中の決まりの中で出来るやつは最高!

あぶれたら、お前は将来危ういね!みたいな そんな閉ざされた空間が大っ嫌いだった。

大人になって やっぱり思うけれど、学校なんて本当狭い世界だし、

学校で何ができようが何ができなかろうが全く関係ない。

だから娘たちにも常に言っている

「世の中は本当に広いんだから、

色々なとこに自分の足で旅行に行って世界中の人と、

話は通じなくても触れ合ってるほうが よっぽどためになる

学校なんて正直どうでもよいよ 」と。

でも、残念ながら奥さんとは意見が違うから、

「学校なんていかなくていい」と娘達に言うと怒られる。

「家にろくにいないくせにそんなこといわないで」

「ひょこひょこ出てきてわかったようなこといわないで」って。

それはそうだ。自分は結局、家にいない。

娘達に関しては、妻がすべてをやってくれている。

家にいる時だけ、いいとこ取りで、妻が一生懸命作ってきたものを

ぶち壊すようなことを言われたら腹がたつに決まっている。

 

でも、学校が絶対じゃないのは間違いないので、

いつもこっそりいっていた

「学校よりも大切なことなんて世の中に5万とある、世界はもっと面白いぞ」 と。

でも最近は耳もとでつぶやくより、

ただ強力なインパクトを娘達に残せていけばいいことに気づいた。

学校よりも強力なインパクトを 残せばいい。

世界を旅して周り、世界中の多くの方にあった時に、

自分の学生時代までのそれまでの価値観が、すべて崩れ去り再構築された時のように。

だから今後は、南極や、アリゾナの砂漠につれていったり、

世界中の老若男女古今東西、自分が魅力的だなと思う人のものとには、

子供達も一緒に連れて行くことにしよう。

なので、今後、僕がみなさまと会う時は小さい娘が一緒にひょこっといるかもしれないけど

気にしないでくださいね(笑)

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